リゾカジ カジノレポート

フィリピン　マニラ　City of Dreams

アジア 2015/ 07/ 01 Written by 勾玉16号

コメント（ 6）

マニラのCity of Dreamsに行ってきたので、簡単ですが感想を書きます。
諸兄のご参考になれば幸いです。

※VIPとは無縁の小市民につき、感想は全て平場についてです。

【City of Dreams】

・雰囲気

少し暗めのシックな作りになっていますが、天井も高く解放感があります。
ソレアは、建物のレイアウトや照明の具合で明るく横に広い印象を受けますので対照的です。

2Fは、半分カジノ、半分レストラン街になっています。
柵で仕切られたポーカーエリアも2Fにあります。
平場エリアから丸見えで雰囲気はちょっとなって感じです。

中央にメインステージがあり、週末はショーが観られるようです。
ステージは高く、どのテーブルからでも見ることができます。

レストラン街は子供も入れるので、家族連れで賑わっています。
フードコートのようなものはなく、独立した店舗のみで、どこも結構いいお値段します。
きちんと食事してお酒も楽しんだらP1000は越えてくるかと。

casherもreceptionも流暢な英語で対応してくれます。
カジノの入り口横にクロークがあり、荷物を預かってもらえます。


・テーブル

BJ：P300、P500テーブルはたいてい1,2台稼働しており、
　　ピーク時も座れないってことはありませんでした。
　　平場ではP2000くらいがMAXだと思います。

ポーカー：テキサスホールデム、スリーカード、カリビアンは確認できました。
　　　　　ANTE P300、BONUS P50からあるようです。
　　　　　
バカラ：一番テーブル数が多いです。P500～P3000くらいまでありました。
　　　　盛り上がっているテーブルだと、
　　　　席についている人の3倍くらいのバックベッターが群がっていて異様な雰囲気です。
　　　　P500テーブルでも絞ることができますので、人がいないときはミニマムで絞り放題です。

他に、ルーレット、クラップス、ポンツーン、マネーホイール（？）などがありました。
ディーラーは男女比1:1くらいで、若い人が多く愛想も良いです。
英語も堪能で、ゆっくり話してもらわないと聞き取れませんでした。
容姿はいたって普通のフィリピン人で、モデル級の人はVIPの方にいってるのかなと。

・その他

シャトルバスが近隣のショッピングモール(MALL OF ASIA)まで往復しています。
買い物袋を大量に抱えた中国人グループと一緒になりましたが、
若い人はみんなきれいな英語を話すのでびっくりしました。
やはり富裕層の教育レベルは高いみたいです。

今回はマネーホールドに挑戦してみました。
フィリピンでプレーする場合はホールドしてもらうのが良いとこちらの掲示板で見たからです。
（※フィリピンは通貨の持ち出しが禁止されているため、出国前に必ず両替する必要があります。
そのためPHP→外貨の両替はとてもレートが悪く、下手すると勝ち分が飛んでしまいます。）

お金とメンバーズカードを差し出し「Hold please」で難なく通じました。
何も言わないと、期限は翌早朝4時までになります。
一応最大3日間はホールド可能とのことでした。

ディーラーやピットボスが互いに呼び合うときに、
唇を尖らせて「チュー」という音（声？）と出して相手を呼ぶのが面白かったです。
あれってフィリピン特有ですかね？


・総括

10万円も持っていけば十分にカジノを満喫できる価格設定と、
ステージのショーやフリープレーマネーの抽選など豪華な演出を両立した、
ローローラーにとって天国のようなカジノでした。

今後も新たなカジノがオープン予定とのことなので、
それが良い相乗効果を生んでくれることを期待しています。
間違っても、過剰競争の末にクオリティー低下して衰退、なんてことになりませんように。